付き合って初めての昼間からデート

9日までの一週間は仕事がハードで帰れても夜遅かったり帰れなかった日々
前日の金曜日でさえ一番早く帰れる電車の終電で帰宅した翌日。
朝起きるのが辛かったと言っていたのに会いたいという気持ちだけで会ってくれた土曜日のデート。
前回のデートで食べなかったラーメン屋さんでお昼を済ませて、
2ヶ所の目的地まで時間があるからと休憩で入ったラブホ

一番最初にお泊りして、
Kさんから貰ったDVDを忘れた思い出のホテル。
結局喋りすぎていちゃいちゃし過ぎて軽く3時間超えで延長

やっぱり泊りじゃないとダメだねぇと苦笑いしながら目的の場所へと向かった。
Kさんの好きなブランドのショップを見たり、お勧めのたいやきを公園で食べたり。
結局2ヶ所の目的の場所は混雑してたり時間が遅くなりそうだったので急きょ変更。
Kさんがいつも遊んでいて、いつも待ち合わせしている街から出ないでのんびりデートを続けることにした。
行きたい所を言ったのは会うための口実なのかもなと思う。
私の目的はいつも会社帰りのスーツ姿しか見てなかったから、一度昼間に待ち合わせをして私服姿の
Kさんを見てみたかったのが最大の目的。
それと今まで使っていたノートパソコンとカメラを渡したかっただけなのかもしれない。
目的地に行けなくてもっとガッカリ気分になるかと思ったけど、こうしてただただ一緒にいて話しているだけで幸せなんだとしみじみ実感。
同じ景色や物を一緒に見るのも良いけど、たい焼きを公園で食べながら
友達とのメールで笑っている時間が楽しい記憶として強く刻まれていく気がした。
話しが尽きることがなくて、一緒にいて疲れたり気を使うことのない相手。
何時間一緒にいても最初から何も変化がなくていつも同じ。
だいぶ遠慮がなくなったのは確かだけど、遠慮がなくなった分距離も縮んだ気がする。
ずっと
Kさんが行きたい行きたい、黄菜子の歌声を聞いてみたいと言っていたカラオケを2時間

カラオケを終えて駅へと向かう道から妙に寂しいと感じた気持ち。
昔はすごい寂しがりで、友達とさえの別れ際も不機嫌になるほど寂しくて仕方なかった頃を思い出す。
そこまでの寂しさではないけどあっという間の10時間に離れる寂しさが襲ってきて、私の口数は激減した。
ホームへと上がるエレベーターでキスをして、エレベーターの扉が強制的に閉まることで今日のデートが終わった。
キスをしたら不思議と寂しさが消え、帰りの電車の中は楽しかったという気持ちで溢れるだけの時間。
寂しいという気持ちを楽しかったという気持ちだけに切り替えさせてくれるのも、
Kさんだからなのかもしれない。
バイバイやサヨナラは禁句。
「またね」と笑顔で手を振るのと言った
Kさんの言葉が浮かぶ。
黄菜子のネガティブな部分をポジティブにしたいから。という言葉が約束のように胸に刻まれている。
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テーマ : 婚外恋愛 - ジャンル : 恋愛