連日のようにKさんとメールを交わしている日々。
3日に初めて会ってから一週間後の10日、仕事で私の住む市内に来ていたKさんと急だったがランチをすることになった。
午前中の仕事が1時間で終わり、メールではなく電話がかかってきて驚いた。
何事かと電話に出たら『ランチでもどうですか?』というお誘い。
昨日は熱で半日寝ていた私の体調もスッカリ元気になっていたのと、ここ数日の過度のストレスを発散したくてランチのお誘いを快く受けた。
今日も緊張しているというKさん。
でも全然そんな風には見えない。
照れ隠しなのか相変わらずの弾丸トークを面白く聞かせてくれるので、喋りが得意でない私としては本当に楽な人。
それによく気が利く。
まだ会って2度目なのに、私はKさんに対して変な緊張感がない。
何でも話せるかと言われたら、まだ気持ちを開放している相手ではないけれど、無理に気持ちを開放しなきゃとか喋らなきゃという気負いを全く持たなくて済む相手。
メールでの会話もそう。
今までの誰よりも自然に、何も考えずにメールが出来る。
素直な気持ちを言葉にしている自分がいる。
SNSでお互いの日記にコメントをつけるのもごくごく自然。
考えてみれば、今まで関わってきた人の中で一番何も考えずに居られる相手なのかもしれない。
恋愛感情もなく、かと言って友達とは違う。
知り合ったばかりで、会って話をして向き合っているのが心地良い相手。
気がついたらYと連絡を取り合わなくなって一ヶ月が経過していることに気がついた。
気がついたのだ。
気がついたという感覚の自分に驚いた。
忘れてはいない。でも、苦しいほどYの事を考える時間が自然に少なくなっている。
考えても仕方がないのだと、どこかでそう思えるようになったのかもしれない。
Kさんには感謝している。
ネガティブ一方になる気持ちを分散してくれているから。
余所見さえしなくて済むように、常に繋がっているメール。
また会おうという次の約束。
何よりも、Yのようにバッグヤードにパートナーの存在がないことが気楽なのかもしれない。
≪ 続きを隠す